【Webでかんたん♪】enひかりからビッグローブ光へ乗り換えを解説！

「enひかりからビッグローブ光に乗り換えたい。」

こう考える人は、この記事を見てくださいね。

まず、enひかりからの乗り換え手順は3ステップになります。

乗り換えのポイントは8つです。

enひかりからビッグローブ光では、解除料などの費用がかかる事があります。

工事はありませんので、工事費はかかりません。

enひかりからの費用は、以下特典で実質無料に出来ます。

【2年間で最大65,416円の節約】enひかりからビッグローブ光はおすすめ！

enひかりからビッグローブ光の乗り換えはとてもおすすめです。

2年間で最大65,416円の節約になるからです。

乗り換えでかかる費用や月額料金の差を含めても、ビッグローブ光のキャンペーンの方が多く家計の節約になります。

計算結果もまとめました。

以上の通り、10ギガの場合はenひかりから乗り換えることで65,416円の節約になります。

enひかりからビッグローブ光の乗り換え手順 (事業者変更)

enひかりからビッグローブ光の乗り換え手順をまとめました。

【手順1】enひかりカスタマーセンター（03-5534-9997）から事業者変更承諾番号を発行

enひかりのカスタマーセンターに電話をして「事業者変更承諾番号」を発行してもらいます。

電話番号は03-5534-9997で、受付時間は年末年始を除く10:00～18:30です。

本人確認のため、契約者氏名・住所・電話番号・契約IDなどを聞かれる場合があります。

発行手数料は3,300円で、番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。

有効期限を過ぎると再発行が必要になるため、ビッグローブ光の申込日を逆算して取得してください。

enひかりカスタマーセンターへ電話が繋がったら「事業者変更承諾番号を発行したい」と伝えてください。

【手順2】enひかりの事業者変更承諾番号をビッグローブ光へ伝える

enひかりから事業者変更承諾番号がもらえたら、ビッグローブ光へ番号を伝えます。

申込方法はWeb・電話のどちらでも可能ですが、以下特設ページ経由の申し込みで限定キャンペーンがあります。

移動後は、お申し込み情報登録画面になります。

「インターネット利用状況を選択して下さい」の画面で、「他社のコラボ光（enひかり）」を選んでください。

申し込み途中で、手順1で取得した事業者変更承諾番号を記載します。

そのまま手続きを完了させると、後日「enひかりからビッグローブ光の切り替え日」の連絡があります。

切り替えタイミングは申し込みから1週間くらいです。

【手順3】enひかりからビッグローブ光へ回線を切り替える

enひかりからビッグローブ光へ回線を切り替えます。

切り替え予定日になれば、ビッグローブ光へ自動で切り替わりますので利用者の手続きはありません。

切り替え当日は、数分〜数時間インターネットが使えなくなる時間がありますが、宅内工事は不要です。

切り替え後は、必要に応じてルーターの再設定やWi-Fi接続の更新を行いましょう。

enひかりで購入したルーターも基本的にはそのままビッグローブ光で使えます。

また、enひかりの解約手続きは自動で完了するため、個別に解約連絡をする必要はありません。

設定や接続が不安な場合は、ビッグローブ光の訪問サポート（有料）を利用できます。

以上が、enひかりからビッグローブ光へ事業者変更する手順です。

enひかりからビッグローブ光の乗り換えのポイントは8つ

enひかりからビッグローブ光のポイントをまとめました。

【1】enひかりからの乗り換えは「事業者変更」で工事不要

enひかりからビッグローブ光への乗り換えは、工事が不要になります。

これは「事業者変更」という手続きによって、既存の設備や機器をそのまま利用しながら、光回線の提供事業者だけを切り替えられるためです。

工事がない分、宅内作業や立ち会いも不要です。

仕事や家事で忙しい方にも負担が少なく、最短で数日〜2週間ほどで切り替え可能です。

例として、平日に仕事をしている方でも、土日に時間を取らずに乗り換えられます。

非常にかんたんに乗り換えができる方法です。

enひかりとビッグローブ光はいずれも「光コラボレーション事業者」に分類されます。

そのため、どちらもNTTの光ケーブルや光コンセントといった設備を共通して利用しており、工事なしでスムーズに乗り換えることができます。

事業者変更についての解説ははenひかり公式サイトにもあります。

【enひかり公式サイト】

・現在弊社以外の光コラボレーション事業者様が提供している光アクセスサービスを「ｅｎひかり」に契約変更することを「事業者変更」といいます。（https://enhikari.jp/forbiz.html）

【enひかり重要事項説明書】

他社光コラボレーション事業者が提供している NTT 光コラボレーションサービスをご利用されているお客様が、弊社の提供するｅｎひかりに契約変更いただくこと（以下、「事業者変更」といいます）が可能です。（https://enhikari.jp/document/jyuuyoujikou.pdf）

NTTの「光コラボレーション事業者」にenひかり（株式会社縁人）が紹介されています。

【光コラボレーション事業者情報（株式会社縁人）】

https://flets.com/collabo/list/

【2】「enひかりテレビ」と同じく「地上デジタルのUHFアンテナ」は設置不要

ビッグローブ光では、「enひかりテレビ」と同じく「地上デジタルのUHFアンテナ」設置不要です。

同等のサービス（ビッグローブ光テレビ）があるため、今のテレビの設備をそのままに地デジを視聴できるためです。

光テレビのオプション代もenひかりと同じなので、全く損せずにテレビサービスを移行できます。

既にenひかりテレビを利用している場合は、ビッグローブ光テレビへスムーズに移行できます。

特にマンションや賃貸住宅でアンテナ設置が難しい方に向いています。

【3】「enひかり電話」と同じ番号を同じ通話料で利用可

ビッグローブ光では「enひかり電話」と同じ番号を同じ通話料で利用可能です。

通話料も同等で、全国固定電話は3分8.8円、携帯電話宛は1分17.6円です。

また、乗り換えでケーブルの接続や入れ替え、新たな機器のセットなども全く必要ありません。

番号変更の連絡が不要になるため、家族や取引先とのやりとりにも影響がありません。

たとえば、長年使ってきた自宅番号を維持したい方におすすめです。

enひかりの電話番号も消失なしで使えます。

【4】「enひかり電気」は「BIGLOBEでんき」へ切り替えも可能

「enひかり電気」はenひかりの契約者のみ利用できるサービスなので、乗り換えで利用できなくなります。

つまり、enひかりからの乗り換えで電力会社も変更する必要がありますが、「BIGLOBEでんき」へ切り替えも可能です。

「BIGLOBEでんき」はビッグローブ光と支払いをまとめられる、Pontaポイントが毎月貯まる等のメリットがあります。

初期費用も0円なので、enひかり電気から乗り換える費用はかかりません。

毎月の支払いを一本化したい方にメリットがあります。

【BIGLOBEでんき】

https://join.biglobe.ne.jp/electricity/

【5】「enひかり固定IP」と同等サービス（BIGLOBE 固定IPアドレスオプション）あり

enひかりでは「enひかり固定IP」を利用できていましたが、ビッグローブ光にも同等サービス（BIGLOBE 固定IPアドレスオプション）があります。

なので、ビッグローブ光で固定IPアドレスを利用したい人は、別途「BIGLOBE固定IPアドレス」を申し込んでください。

固定IPは、外部からのサーバーアクセスや防犯カメラのリモート確認など、安定した接続が必要なケースに便利です。

法人利用やテレワークでVPN接続を行う方にも対応できます。

enひかりとビッグローブ光の固定IPアドレスサービスも比較しました。

【6】「enひかりv6プラス」の月額利用料198円が無料になる

enひかりでは「enひかりv6プラス」等のIPv6のサービスに月あたり198円オプション代が必要でした。

一方で、ビッグローブ光にも「IPv6オプション」はありますが、月額基本料に含まれているため無料になります。

つまり、「enひかりv6プラス」等の利用料198円/月を節約できます。

IPv6は混雑時間帯でも速度が落ちにくく、動画やオンラインゲームでも快適になる、現在のインターネットではほぼ必須のサービスです。

追加料金なしで利用できるのは通信品質の面でも魅力です。

もちろん、「enひかりv6プラス」とビッグローブ光の「IPv6オプション」は同じ機能です。

【7】enひかりより30.2%（122Mbps）通信速度が下がる

enひかりの平均速度は524Mbpsに対して、ビッグローブ光は402Mbpsになります。

つまり、下りで122Mbps（30.2%）通信速度が下がります。

結構な差がありますが、各インターネットの用途でそこまでの速度は必要ないので、乗り換えても動画の視聴やゲームで困ることなくインターネットが使えます。

【8】enひかりより最大23.9%（1,496円）月額料金が上がる

1ギガ・戸建てタイプで比較すると、enひかり4,620円に対し、ビッグローブ光は5,478円。月額858円（15.7%）の上昇です。

10ギガプランでは差額がさらに大きく、月1,496円の上昇になります。

年間では約1〜1.6万円の負担増となるため、割引特典やスマホセット割を活用しましょう。

以上が、enひかりからビッグローブ光のポイントです。

enひかりからビッグローブ光の乗り換えでかかる費用

enひかりから乗り換える時にかかる費用をまとめました。

なお、enひかりは契約期間がなく、解約金は存在しません。

enひかりの事業者変更承諾番号払い出し手数料：3,300円

enひかりからビッグローブ光へ乗り換える際は、「事業者変更承諾番号」が必要です。

この番号はenひかりのカスタマーセンターに依頼して発行してもらいます。

発行手数料は3,300円で、発行日を含めて15日間有効です。

期限内に手続きしないと番号が無効になり、再発行（再度3,300円必要）が必要になります。

ビッグローブ光の申し込み日程と合わせて計画的に取得してください。

enひかりの乗り換え月の月額料金：日割りなし（1ヵ月分を満額請求）

enひかりは月途中で解約しても日割り計算がありません。

そのため、乗り換え月は1ヵ月分の料金が満額請求されます。

例えば、1ギガ戸建ての人が月の10日にビッグローブ光へ切り替えても、その月のenひかり利用料は4,620円の全額支払いとなります。

二重払いを避けるためには、月末近くに切り替える方法があります。

enひかりの月額料金を改めて一覧でまとめました。

ビッグローブ光でかかる費用：3,300円

ビッグローブ光の新規契約時には契約事務手数料として3,300円が発生します。

事業者変更の場合、工事費はかからず、初期費用はこの事務手数料のみです。

enひかりの乗り換えの場合は、立会工事はありませんので、工事費はかからないです。

以上が、enひかりからビッグローブ光へ乗り換える費用です。

enひかりとビッグローブ光を比較した違い【一覧表】

enひかりとビッグローブ光を比較した違いを一覧表でまとめました。

結果、enひかりより戸建て1ギガ／マンション1ギガで月額料金が858円高いです。

一方で、enひかりはv6プラスが有料（198円/月）ですが、ビッグローブ光は月額料金に含まれるので無料になります。

また、enひかりはビッグローブ光より通信速度が122Mbps速いです。

どちらも普段使いに困りませんが、より速いのはenひかりです。

比較一覧は以下の通りです。

enひかりとビッグローブ光の月額料金（2年間）を比較

enひかりとビッグローブ光の月額基本料金を2年間で比較しました。

キャンペーンは含みません。

【vs enひかり 1ギガ 戸建て】15,840円上がる

1ギガ戸建てでは、enひかりより15,840円上がります。

1ギガ・戸建てタイプでv6プラスを利用する場合、enひかりは4,620円 + 198円 = 4,818円、ビッグローブ光は5,478円です。

差額は月660円となり、660円×24ヵ月=15,840円の負担増になります。

ビッグローブ光ではIPv6が無料なため、v6プラスを使う場合の差額は小さくなります。

【vs enひかり 1ギガ マンション】15,840円上がる

1ギガマンションでは、enひかりより15,840円上がります。

1ギガ・マンションタイプでv6プラスを利用すると、enひかりは3,520円+198円=3,718円、ビッグローブ光は4,378円です。

差額は月660円で、660円×24ヵ月=15,840円の増額です。

マンションタイプでは元の料金が安いため、差額の割合は約17.7%の上昇となります。

【vs enひかり 10ギガ】35,904円上がる

10ギガでは、enひかりより35,904円上がります。

10ギガプランはenひかり4,774円（v6プラス込）、ビッグローブ光は6,270円です。。

差額は月1,496円となり、1,496円×24ヵ月=35,904円の負担増です。

enひかりとビッグローブ光の通信速度の比較

enひかりとビッグローブ光の通信速度も比較しました。

【vs enひかり 最大通信速度】どちらも10Gbpsと1Gbpsで同じ

enひかりとビッグローブ光は、どちらもNTT東西のフレッツ光回線を利用しており、最大通信速度は同じです。

提供プランは1Gbpsと10Gbpsの2種類で、理論上の最大速度に差はありません。

実際の利用速度は契約プラン・利用時間帯・接続機器の性能などに左右されます。

例えば、10Gbpsプランでも古いWi-FiルーターやCAT5eケーブルでは1Gbpsしか出ません。

速度を最大限活かすためには、Wi-Fi 6やCAT6A以上のケーブルなど最新機器の使用が推奨されます。

【vs enひかり 下り 実測】122Mbps下がる

下りの通信速度はenひかりより122Mbps下がります。

実測値（みんなのネット回線速度調べ）によると、enひかりの下り平均速度は524Mbps、ビッグローブ光は402Mbpsです。

差は約122Mbps（-30.2%）で、enひかりの方が速い結果となりました。

【vs enひかり 上り 実測】148Mbps下がる

上りの通信速度はenひかりより148Mbps下がります。

上り速度は、enひかりが平均467Mbps、ビッグローブ光は320Mbpsで、差は約148Mbps（-31.7%）です。

上り速度は動画のアップロードやオンライン会議で重要ですが、320MbpsあればZoom会議や大量の写真データ送信でも十分対応可能です。

たとえば、1GBの動画をアップロードする場合、enひかりでは約17秒、ビッグローブ光では約25秒ほどで完了します。

【vs enひかり Ping 実測】3.6ms上がる

Ping（応答速度）はenひかりより3.6ms上がります。

enひかりは平均14.1ms、ビッグローブ光は17.7msで、差は3.6msです。。

オンラインゲームやボイスチャットでは低いPingが有利ですが、この差は体感できないことが多いです。

日常的なネット利用や動画視聴ではほぼ影響がなく、ゲームでも軽微な差にとどまります。

enひかりからビッグローブ光のよくある質問（FAQ）

enひかりからビッグローブ光に乗り換えるのに工事は必要ですか？

事業者変更であれば工事は不要です。宅内作業や立ち会いも必要ありません。

enひかり電話の電話番号はそのまま使えますか？通話料はどうなりますか？

はい、enひかり電話の番号も通話料もそのまま引き継げます。切り替えにあたって機器の取り換え等も不要です。

enひかり電気はどうなりますか？

「enひかり電気」は利用不可になりますが、「BIGLOBEでんき」への切り替えが可能で、Pontaポイントも貯まり支払いをまとめることもできます。

固定IPサービスはどうなりますか？

ビッグローブ光にも同等の固定IPオプションがあります。ただし月額3,850円／初期費用8,800円と、enひかり時代（770円／2,200円）より高めです。

IPv6（v6プラスなど）のオプション料金はどうなりますか？

enひかりではオプション料金（198円／月）がかかりますが、ビッグローブ光ではIPv6オプションが月額無料で付帯します。

通信速度やPingはどう変わりますか？

通信速度は下りが約122Mbps（30.2%）、上りが約148Mbps（46%）遅くなります。Ping（応答時間）は平均3.6ms増加します。

月額料金はどれくらい変わる？

最大で1,353円（約21.6%）上がる可能性があります。

enひかりからビッグローブ光の乗り換え手順は？

手順は3ステップです。

1. enひかりカスタマーセンター（03-5534-9997）で事業者変更承諾番号を取得
2. Web限定特典ページからビッグローブ光を申し込む
3. 回線切り替えで移行完了

enひかりからビッグローブ光の乗り換え費用は？

• enひかりの事業者変更承諾番号発行手数料：3,300円
• 乗り換え月の月額：日割りなしで満額発生
• ビッグローブ光の初回事務手数料：3,300円
• enひかりで解約金はかかりません

乗り換えるメリットはありますか？ キャッシュバックや割引は？

Webからの申し込みでは、最大95,000円（10Gbps）、最大91,000円（1Gbps）のキャッシュバックや、月額値引き、他社違約金還元、ルーター割引など、多様な特典が豊富に用意されています。

enひかりテレビとビッグローブ光テレビの違いは？

どちらも光回線経由で地デジやBSが視聴でき、アンテナ設置は不要です。

v6プラス利用料はどう変わりますか？

enひかりは月198円かかりますが、ビッグローブ光では無料で利用できます。

enひかりの解約金はかかりますか？

enひかりは契約期間の縛りがなく、違約金は発生しません。